福祉の街ついて考える

日本は高齢化社会に突入しています。これは、いずれ来る問題ではなく今現在直面している最重要問題です。
シルバーの方が活躍できる場所の提供、安心して暮らせる地域。
障がいをお持ちの方とそのご家族が感じる不便を少しでも緩和できる対策と環境。
こういった問題は将来的な大きな目標をたてるのと同時に、目の前の小さな問題を一つずつコツコツと解決していく「積み重ね」も大変重要だと考えています。
そのためにはまず、地域のコミュニケーションが活発な地域作りからはじめていくことが大切なのではないでしょうか。


福祉に関する施設の紹介

住所:埼玉県飯能市双柳371-13
電話:042-973-0022
URL:http://www.hannosyakyo.or.jp
※ 送迎バスが運行しています。
総合福祉センターには老人福祉センター、身体障害者福祉センター、児童センターなどがあり、福祉関係全般の相談を受ける態勢が整っています。
総合福祉センターは飯能市社会福祉協議会の管理となっています。社会福祉協議会は、社会福祉法第109条により各市町村に設置されています。

住所:飯能市大字大河原62-2
電話:042-973-6566
飯能市内に住む健康で働く意欲のある方シルバーの方(定年退職などの高齢者)を対象に希望を伺い、短期の仕事、簡単な仕事を提供することで、健康管理、やりがい、社会貢献などの場を設け、活力ある地域社会を目指しています。
また、シルバーの方への仕事を提供してくださる企業も募集しています。


社会福祉法第109条により設置されている総合福祉センターや、飯能市独自の福祉施設では優秀なスタッフの方々が日々働いてくれています。
こういった素晴らしい施設やスタッフのためにも、もっと多くの方々に施設の存在を知っていただく必要があります。また、高齢化社会に伴い、今以上の充実を図ることを怠ってはいけません。

